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冬になると食べたくなるお菓子
宮城県仙台市にある九重本舗玉澤の霜ばしらを食べました。霜ばしらは10月から4月までの期間限定数量限定の商品で販売されています。霊峰蔵王の嶺々が冬の粧いを整え、麓にも霜柱が立ち始めるころ職人さん手作業により製造がはじまり、本格的春の訪れを迎えるころ終了するんだそうです。
価格・内容量・賞味期限
価格 | 3,456円 |
内容量 | 1缶あたりおおよそ40枚ほどの飴が入ってます |
賞味期限 | 90日程度 |
販売期間 | 10月~4月 |
缶サイズ | 直径10cm |
とっても繊細なお菓子
青い丸缶に入った霜ばしらは缶を開けるとプラスティックの中蓋がさらに付いており、それも開けると真っ白い粉が缶いっぱいに入っています。(現在はパッケージデザインが青から白に変わっています)この粉は米を原料とする「らくがん粉」。霜ばしらは熱、湿気、衝撃に弱いため、防湿、破損防止のため、このようにたっぷり「らくがん粉」がいれらているんだそうです。
中のお菓子を取り出すには、少し粉を他の器に移し、丁寧にとりだす必要があります。
缶にびっちりと詰められた薄氷
缶いっぱいにきっちり詰められている様はすごい綺麗です。口に入れるとその繊細さにものすごくびっくりしました。霜ばしらという名前だけあり、お菓子の断面は本当に霜ばしらのようになっており繊細です。
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食べてみた感想は
シャリシャリとした食感で口の中で溶けるようになくなります。少し光沢があり、薄氷のようにサクサクと、口の中で溶けるこのお菓子、初めて食べる食感。不思議な食感と美味しさ。雪のような綿菓子みたいな。こんなおいしいお菓子があったんですね。また冬が来たらぜひとも食べたいお菓子です。お土産としてもおすすめ。
店舗
本社工場:仙台市太白区郡山四丁目2番1号
TEL. 022-246-3211
営業時間 9:00~17:00(日曜定休)
お取り寄せ方法
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