パティスリー ラ・マーレ・ド・チャヤは神奈川県葉山にある日影茶屋のパティスリー。日影茶屋は江戸時代創業の葉山の老舗として小説にも登場してきた老舗の料理屋さん。パティスリーラ・マーレ・ド・チャヤは1972年洋菓子専門店として誕生しました。
日影茶屋の歴史と伝統を受け継ぎ、創業当時からの職人の技を守り続け、今も昔も変わらない美味しさを伝えられています。今回食べたのは、葉山のショコラ・カロ。四角い形のチョコレートケーキです。
四角くて茶色いアンティークっぽいデザインが施された箱に入ってます。カロとはフランス語で板瓦のことなんだそうで、箱の中には約4cm×4cm×1.5cmくらいの濃厚チョコレートケーキと小さいフォークが入ってます。『ヨーロッパの街の板瓦のような、かわいい四角の形をしたこのお菓子は、CHAYA定番のチョコレートケーキ「カテリーヌ」の伝統を受け継ぎ、ひとつひとつを丁寧に焼き上げた優雅なガトーショコラに仕上がっています。ほんのり香る、オレンジリキュールが特徴』
とてもしっとり、まったりした食感ですごく濃厚。少しオレンジのさわやかな風味があとから来る感じ。ケーキだけれど、チョコレート感がすごい。ほんのりオレンジが濃厚さをすっきりとさせてくれているように感じました。我が家ではとても好評で、娘がもう一個食べたい!ととても気に入った様子でした。常温保存可能な商品なので(28度以上は柔らかくなるそう)贈り物にも。厚い季節には冷やして、冷たいケーキとしても楽しめます
レトロデザインの箱が並んで入っている様子がすてきです
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