奈良屋本店の雪たる満・都鳥 12個入(曲げわっぱ入り)

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奈良屋本店の雪たる満・都鳥 12個入(曲げわっぱ入り)
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上質な上砂糖と新鮮な卵白で作られる手搾りならではの愛らしいメレンゲ菓子

岐阜県にある創業天保元年(1830年)の老舗和菓子店「奈良屋本店」の都鳥と雪たる満を取り寄せました。

お店の看板商品のひとつ「雪たる満・都鳥」は明治19年に発売されました。厳選された上砂糖と新鮮な卵白のみを使用した手しぼりのメレンゲのお菓子。その愛らしい形がとても可愛く人気です。昔から変わらない味と形、レトロなパッケージも素敵です。

価格・内容量・賞味期限

価格1,300円
内容量12個
原材料名砂糖、卵白
賞味期限約2ケ月間

都鳥という鳥の形のお菓子と雪たる満という丸っこいカエルみたいな形のお菓子。

都鳥

手しぼりのためか一つ一つ形と表情が微妙に違っていておもしろいです。かわい小鳥の形していて、手のひらにちょこん乗るサイズ。

とても甘いのですが、小さいのでちょうどいいです。ぱりっとしてサクっとして、すーっと溶けていく食感が楽しいです。

“都鳥”は、“雪たる満”の同一製品です。
“雪たる満”を故昭憲皇大后の25年御祝典(銀婚式)に献上の光栄に浴してより、次第に名声を博し遠々今日に及ぶ由来深きものです。
皇大后が殊の外御気に召され、「鳥の形に作ってみたら」との誠に有難きお言葉を賜り、早速に之を作り上げふたたび献上しました。

そのとき「都の御堀に白鳥がいるから、都の鳥を都鳥」と命名し、それにより「大内御好 都鳥」が、誕生いたしました。(大内とは宮中のことです。)

雪たる満

『雪たる満』は明治19 年(1886年)、3代目山田留次郎が砂糖に卵の卵白を使用して菓子を製造する事を思いついたものです。
苦心、研究の結果「雪のように白く、その味は甘く、雪のような口どけ」の種を作り上げる事に成功しました。
それを『雪たる満』と銘名しました。

“雪たる満” は明治の御世に生まれ、卵白と砂糖だけを材料として作られたものです。

雪のように白く、その味は甘く、雪のような口どけだったことから「雪たる満」と名付けられました。その後、現在の鳥の形も作られるようになったみたいです。確かに真っ白で、雪のように口の中で消えて溶けていくお菓子。

都鳥は鳥の形、雪たる満はいったい何の形なのか一見分かりません。カエルみたいでもあるし、雪だるまのようでもある可愛い形。明治19年の発売当初はこの丸い形のお菓子だけだったみたいです。

とても甘いのですが、小さいのでちょうどいいです。ぱりっとしてサクっとして、すーっと溶けていく食感が楽しいです。一つ一つ丁寧に紙で包んであるし、美味しいし、かわいいので、おもたせによさそうです。鳥の形が可愛いのでお子様にも喜ばれますよ。包装紙もレトロな感じでかわいい。

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