サトナカのクッキー2種

2024-10-15

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三重県素材を使ったシンプルなクッキー

三重県伊勢にあるサトナカのクッキーです。2008年に「伊勢らしくて神宮らしい手土産を」という思いで作られたのがこのサトナカクッキーです。以前に取り寄せた時は白ボックスだけでしたが、

黒いボックス入りのサトナカBSというクッキーも登場しています。パッケージデザインがもシンプルシンプルで、すっきりした印象のお菓子。

大きさもとっても小ぶりなサイズ。手のひらに乗るくらいの小さいサイズなので購入時には確認を。

サトナカのクッキーは国産、または三重県の素材が使われており、添加物など入らないとってもシンプルな材料で作られているクッキーです。一つ一つ手作り、手作業で作られます。

シンプルな白と黒のボックス入り。箱には「サトナカの」ロゴマークが入っているのですが、「サ」が10個で「サ」ト（１０）ナカ（中）。この意匠（ロゴ）は古くから伊勢市の河崎町里中地区で使われてきたものなんだそうです。

白いボックスに入ったサトナカクッキー。｢塩｣｢酒｣｢米」の味の3種のクッキーが入っています。原材料も北海道産の小麦粉、バター、粉砂糖、米粉、酒粉、しんびき粉、塩ととってもシンプル。

塩は伊勢市二見町の海水を煮詰めて作った「岩戸の塩」を使用。米は青森県で加工された国産の餅米で作られたしんびき粉、酒は三重県多気郡の大台町にある元坂酒造の吟醸酒粕を使用しています。

しっかり焼かれたクッキーは、まるくて白くてとても可愛い。塩味のぴりっと効いた「塩」、お酒の風味がふんわりと口いっぱいに広がる「酒」、米粉の優しい風味の「米」。とても小さいので届いたときはびっくりしましたが、とてもおいしかったです。サクサクしていてとても素朴でおいしかったです。

価格	1,700円
内容量	9枚入り
原材料	塩：小麦粉（三重県製造）、バター、粉砂糖、米粉、塩米：小麦粉（三重県製造）、バター、粉砂糖、米粉、しんきび粉、塩酒：小麦粉（三重県製造）、バター、粉砂糖、米粉、酒粕、塩
賞味期限	到着時20日以上あるもの
箱サイズ	横13.7cm × 縦4.5cm × 高さ3.8cm

黒いボックス入りのサトナカクッキー。名前になるBSとは「Black Suger」の略だそうで、定番の塩・米・酒ではなく黒糖味が9枚入っています。伊勢にある実店舗「中谷武司協会」がかつては黒糖の蔵だったことにちなんで作られたそうです。

使用されている黒糖は沖縄県産１００％の黒糖を使用。高知の生姜も使われています。黒糖は「御神饌」ではないため、神宮をモチーフとした和風パッケージではなく、シャンパンラベルのような西洋風デザインになっているそうです。

香りは甘くシンプルなクッキーの香り。食べてみると黒糖のコクのある味わいで、生姜のスパイシーな香りと風味がふわっと香ります。